spring_695’s blog

好きなこと を すきなだけ

今更だけどホールトゥワーに行ってきたお話

 

 

ファンクラブ発足10周年と5周年を記念して2日間にわたって行われたホールトゥワー幕張公演、2/15(木)の2回目に参加してきました。

 

もうこれ(このセトリ)はやらないけん、好きにお話していいよ。と言ってもらえたので、今更すぎるけど記録用に残しておきたい。

 

 

19時、幕張メッセイベントホール

会場の照明が落ちると、10年前の3人がファンクラブの名前を決める話し合いをしていた。

"Perfume と あなた" 

これを聞いた瞬間から涙が止まらなかった。

ファンクラブ特典の映像を繋ぎ合わせた映像が流れた後、ステージに水色の衣装を纏った3人と脚の長い椅子。

 

完全勝訴!!!!!!!!!!!!!

 

M1* Take Me Take Me 

この後のMCで3人が、「何がtake me tonightじゃ、今の私らが歌っちゃいけん」と笑いながら話していたが、生々しさは感じさせずに29歳の大人の落ち着いた上品な色気を感じた。

だがそれよりも、曲中でtake me (私を連れていって) と歌っているはずなのに、3人からひたすらに感じられる『今夜はここにいるみんなを最高のライブに連れて行く』という覚悟と気合い。

こんなものを見せられたら泣くしかなかった。(*当社比)

 

M2* パーフェクトスター・パーフェクトスタイル

これも泣ける、泣いた。

 3枚シングルを出して、ベストアルバムを発売して解散…こんなシナリオだったはずの3人に向けての中田さんからのメッセージ

いつまでもパーフェクトなアイドルそんな想いが込められている。

 

M3* SEVENTH HEAVEN

とろけて消えてもいいよっていいながら、間奏で3人が向かい合って弾ける笑顔で踊るのエモ過ぎる。

 ポリのCP曲で、A面は鼓動の音がして生を感じるけど、7天は消えてもいいよって笑うの最高なので是非合わせて聞いてみてください!(突然のステマ)

 

M4* Perfume

多分この曲で今日初めてのコール

冒頭から泣きっぱなしで声カスカスでした。

 

M5* MY COLOR

せーの!って言った瞬間に一斉に手を挙げるの流石だわ、、、自分のことは棚に置いときつつ若干引いた(笑)

何も説明されてないのにこの一体感、ファンクラブならではだなあって安心

 

M6* STAR TRAIN

「手探りで夢をみる 何もない ただ信じて」

「誰も見向きもしなくても 肩を組んで笑ってきた」

「歯車のように噛み合う 力は一人じゃ伝わらない」

歌い出しの順番が、あ→か→の なのは、Perfume結成の歴史が関係してるのかなって勝手にこじ付けて納得してる。

 

M7* Hurly Burly

 フルではおそらく初披露だったはず。

MCでファン投票順に曲を披露してるって聞いたからこの曲が入ってることに単純に驚いた。(悪い意味ではなく)

 

M8* Dream Fighter 

今でも私に勇気をくれる曲。

 

M9* edge

このライブのためにあのセットを用意してくれたチームPerfumeには頭が下がります。最後のモニターに照らされてシルエットになるあの瞬間を初めて生で観れて泣いた。

だんだん好きになるなんて甘くない、カッコいい曲

 

M10* The best thing

 You are my heart, my life, and my soul.
I love you more than words can say. Ah
The best thing that I can do is to show you now. 

《あなたは私の心、人生、魂そのもの
ああ、言葉で言い表せないほど愛してる
(言い表せない、だから)
私ができる精いっぱいのことは、今この愛をあなたに見せること》

この歌詞が全てを表してると思うんです。

投票数がダントツだったって聞いて納得。みんなこの曲をファンクラブみんなと共有したい思いがあったんだろう。

この曲をFC限定イベントで披露する意味みたいなものを考えると、やっぱり泣かずにはいられないわけです。

 

E1* 無限未来

 (ライブ当時)発売1ヶ月前だけどいっぱい練習したらしいこの曲

ジャケ写でも着ていた衣装で登場した3人

ゆかちゃんはいつものことながら布が少なくてとっても好きです。

「ほら飛ぶよ Are you ready?」って歌詞は、誰も置いていかない優しさが詰まった助走の時間かなって。

1曲目は"最高のライブに連れて行く!"って言う気合いを感じた。

この曲は"これからも私たちは歌って踊るよ、だから一緒に行こう"って言ってくれてるのかなって感じた。

率いると言うよりは"一緒に"楽しもうって言ってくれているようでとても嬉しかった。涙がでた。

 

ぽちぽちと、いろんなことを思い出しながら書いたこんなとっ散らかった、感想文にもならないただただ気持ちの悪い文章をここまで読んでくれてありがとう。

 

正直に言えば離れてた時期がないわけではなかったのだけど、こんなにも心動かされたのはただひたすらに走り続けてきた、私の好きな3人がそこにいたからなんだと噛み締めています。

好きな人や好きなものを好きだと言えるあの空間がしあわせでした。

 

願わくば、3人とその周りの人たちがしあわせでありますように。